2012 年関東中学女子決勝ビデオ
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花園の個人的な意見としては、現役の小中学生の試合ビデオを公開することには反対です。 あくまでも個人的な見解です。
ただし、「現役の」という条件付きですよ。
小中学生の試合なんてツッコミどころ満載です。
つまり、ビデオを見て研究すれば、そのペアにどうすれば勝てるかという答えが簡単に得られてしまうのです。
だから、彼ら彼女らが現役で試合に出続けている限り、試合のビデオを公開することは控えてあげたいという気持ちなのです。
たとえば、こういうような状況を避けられれば…と思っています。
- 春の全国小学生大会のビデオを、夏の全日本小学生選手権大会までに公開してしまうこと。
- 春の都道府県対抗全日本中学生ソフトテニス大会のビデオを、夏の全国中学校ソフトテニス大会までに公開してしまうこと。
小中学生で春に勝ったのに夏に負けてしまう選手が多いのは、こういうことも原因となっているような気がしています。気のせいでしょうか。
…ということを踏まえつつ、この試合についてはもう時効と考え、6 年前 2012 年の関東中学校ソフトテニス大会の女子決勝戦を公開してしまいます。
我らがユウホ・カノンが優勝した試合です。 プレーの参考にしてください。
脱線ですが、このときの東京都中体連の先生の講評は「こんなに笑顔で関東を戦っているペアをそれまでに見たことがない」でした。 それほど、中学生は必死でがんばらなければならなかったのでしょうね。
この決勝戦は、東京都大会 2 位だった稲城三中の花園・坂東ペアと、千葉県大会 2 位だった昭和学院中の吉野・芝崎ペアの対戦です。
ちなみに現在、吉野さんは昭和学院短期大学で、芝崎さんはナガセケンコーで大活躍しています。
カノンは大躍進中の國學院大學でがんばっています。 ユウホは早稲田大学で何とかやっています。
このビデオをここで公開するのは、稲城ジュニアが主張したい「あること」の伏せんです。 その「あること」については後日投稿したいと思います。
とにかく、ユウホ・カノンが関東大会で優勝したことを覚えておいてください。
ちなみに、この二人、その後の全中では前年度優勝の選手に負けてベスト 16 でした…。 それはそれで立派ですけどね。
投稿: 2018/02/03 (土) 花園智弘
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