大洪水！
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昨日たっぷり雨が降ったので、張り切って稲城三中テニスコートの整備に出かけると…
▲ 以前ならテニス日和 (びより) などと張り切っちゃう良いお天気でしたが、今はコート整備日和！
▲ ヒビ割れのところも、まぁまぁかな。まだ湿っている感じですけど。
で、今日は強力な助っ人お二方も来てくれて、重たいローラーもバッチリ移動できました。 もちろん子どもたちは立ち入り禁止、手伝ってくれたのは大人ですよ。
▲ この後姿で誰かわかりますね。…わからないか。
1 つめのコートをバッチリ整備してから、この学校で一番長い対角線上を移動し、もう一つのコートに行ってみると…
▲ またしても侵入者！ まぁ、かわいい足跡なので仕方ないか。柵がないのがいけないのです。
それにしても、ひどい表面ですが、残念ながら乾いていなくてローラーを入れられない状態でした。
コート整備できないじゃん…とがっかりしながら、コートの奥の方に目をやると…
(コートの向こうって何メートル先か知ってますか？)
まさかの大きな水たまり！！！
▲ 去年のプール排水管事件と同じような大洪水だ！ (天気いいですね)
▲ 校舎側から現場を間近に見るとこんな感じ。ベースラインが沈んているのわかりますね
▲ 反対側から校舎のほうを見るとこんな感じ。昨年の工事が終わってからほとんど使ったことがないコートがなんでこうなの…。
ローラー引けるとか、どうとかのレベルではありません。
それでも何とかしなきゃ、ということで、少しでも水が流れるようにしてみました。
▲ BEFORE
▲ AFTER
まったく足を踏み入れずにやったので、これが限界。 明日も雨が降るみたいだし…。
金曜日の深夜から土曜日の夕方までに降った雨だけでこのような状態になるようでは、このコートを今後使い続けるためには相当な手間をかけていかなければならないということですね。
この場所に少し立っていれば当然わかりますが、水が溜まっている部分が低すぎるのです。 3 月末に業者が入ったというのですが、いったいどんなチェックをしたのでしょう…
そして、素人ながら、部分的に地面が低すぎるということ以外に、もう一つ深刻な構造上の問題に気が付きました。
▲ この写真の奥の校舎とプールに挟まれた通路みたいなアスファルト舗装されたところ。奥から斜めに降りてきています。つまり下り坂を降りたところにテニスコート。
校舎裏の雨水が、すべてこの通路を流れてきて、テニスコートに溜まっているのです。
というわけで、3 つの問題。
- テニスコートが池のように低くなっている (コート外に水が流れていかない)
- 校舎裏に降った雨水が、すべてテニスコートに流入している (これで雨水を受け取める量が増加)
- 校舎のせいで午前中は日が当たらない (これはどうにもならない)
アスファルト舗装の切れ目に、申し訳程度の側溝がありますが、その側溝では、校舎裏手に降り注いで集まってきた雨水を受け止めきれていないようです。
とりあえず、もう少しコート面を高くしなければ、まとまった雨が降るたびにこの状態になるでしょうから、業者による再整備をお願いしたいところです。
ちなみに、今日お手伝いしてくださったのは稲三新入生の リュウノスケ パパと セイラ パパです。 シホもいました。
全部で 4 時間くらいだったかな…。
ありがとうございました。
だからといって、休みのたびに皆さんからのお手伝いを強制するわけではありませんので、要らぬ忖度、誤解をしないようにお願いします。
投稿: 2020/04/19 (日) 花園智弘
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