高校 3 年生が来てくれました
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コロナの影響で春から夏にかけてのすべての主要大会が中止になってしまいました。
小学生も中学生もそうですが、青春を捧げてがんばってきた全国の高校 3 年生たちの胸中を察すると何と声をかければよいのか言葉が見つかりません。
そんな中、東京都では 8 月中旬に高校 3 年生の最後を飾るソフトテニスの大会が開催され、そこで 3 年生たちは高校での活動を終えたわけです。(厳密には、そうではない人もいましたが。)
男子では我らがいっくん (吉田樹くん・早稲田実業高) が優勝、女子ではルナ (田中瑠菜さん・文大杉並高) が準優勝と活躍しました。
他にも、リュウジ (澤田竜治くん・明法高)、ダイ (柳沢大くん・国立高)、ヨウタ (関塚陽太くん・明法高)、トモヤ (芝智也くん・駒大高)、ミヅキ (藤原美月さん・日大鶴ヶ丘高)、レイカ (細谷怜花・国本女子高)、チカコ (三ツ木千花子さん・文京学院高)、モエカ (高島萌果さん・文大杉並高)、カナコ (温品芽叶子さん・文大杉並高) …と、 稲城ジュニア、稲城三中の多くの先輩たちが参加していました。
いっくん (イツキ) とルナ(T) の活躍はソフトテニス・マガジンでも取り上げられていますよ。 男子は ここ 、女子は ここ です。
で、この日、小学校卒業以来 6 年ぶりに高校 3 年生になった女子 4 人が稲城に帰ってきてくれました。
▼ 現在高校 3 年生のチカコ (見た目も頭脳もスマート) →レイカ (名前の通り細すぎ) →ルナ (相変わらず横綱) →ミヅキ (前はチビだったのに今はノッポ)
ミヅキとレイカは稲城三中の全中 3 位のメンバーでしたが、ルナとチカコは中学からそれぞれ高校の付属中に進学しました。 その後、4 人全員別々の高校に進み、ここまでがんばってきました。
この代のみんなが小学生のときには、すでに東京都が全国の強豪として活躍していましたよ。
東日本大会では、東京都が個人・団体、男女すべての種別で完全制覇しました。
▼ 東日本団体優勝の東京都女子、チカコ→ミサキ(日の出)→モエカ(4年生)→レイカ→ミヅキ→ルナ(T)、稲城ジュニアが 5 人も！
▼ 東日本個人優勝のミヅキ・ルナ(T)
▼ 東日本団体優勝の東京都男子、稲城ジュニアのメンバーはイツキ、ハヤト、リュウジ(5年生) の 3 人、ソフトテニス・マガジンで有名な大辻くんや四位くんもいます
▼ 東日本個人優勝のユウシ(清明学園)・イツキ
全小では、男子団体は準優勝！ 決勝の和歌山戦では 3 番勝負のファイナルゲーム、確かデュースまでもつれたかな？ 日本一まで、あと一歩のところでした。
▼ 男子団体準優勝！ 決勝戦が長引いたので、飛行機がギリギリの 4 人はマッチ終了直後に会場を出発、4 人だけの表彰式…
女子団体は近畿 1 位の大阪に快勝してそのまま勢いに乗れるかと思ったら、近畿 2 位の奈良県にちょっこり負けてベスト 8。 優勝はその次に当たるはずだった岡山でした。 個人戦のミヅキ・ルナはベスト 16。
▼ 女子団体第 5 位
ちなみに、ハヤトは明法中で活躍した後、石川県の能登高校に進学し、石川県、北信越ブロックでは敵なしでした。 アンダー 14 時代から全日本メンバーで、現在もアンダー 17 に選ばれていますよ。 春から東京に戻ってきて大学生です。
ハヤト本人は稲城ジュニアの練習に顔を出してくれる機会があまりありませんが、パパの國學院大學・寺本監督はちょくちょく来てくださるので、みんないろいろと教えてもらいましょう！
▼ この夏、石川県個人優勝のハヤト (向かって左)
今年高校 3 年生のみんなは高校でやり残したことが多すぎるかもしれませんが、進学先で存分に力を発揮してくれることを願っています。 GOOD LUCK！
投稿: 2020/09/10 (木) 花園智弘
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