2014/07/01 (火)
にしこり残念！
このページのカテゴリー : ソフトテニス情報
またまた、ソフトテニスではなく硬式テニスの話ですが、ウィンブルドンの男子シングルス、錦織圭 選手は 8 本決めで負けてしまいました。
最初のセットは取ったのだけど…。
ちなみに、硬式テニスは「セット」がありますが、ソフトテニスの「普通」の試合では「セット」はありません。 ウィンブルドン Web サイトに掲載されているスコアを見るとわかりますが、 6 ゲームを先取すると 1 セットを取ることができて、 ウィンブルドンの男子シングルスの場合は、3 セットを先取してやっと勝利できるというのが 1 試合です。 つまり、5 セットマッチですね。超〜長いです。
ただし、ソフトテニスでもルールブック (競技規則) の第 4 章の第 17 条 (ゲームの回数) の第 2 項に、 「3 セット及び 5 セットマッチを行うことができる。」 と書かれているので、硬式テニスのように「セット」で勝敗を決める試合をするこもできます。 そんなことしたら、1 〜 2 日で大会を終わらせるのは無理ですが。
小学生も春の全国大会 (3 月千葉県白子町) でシングルスが行われていますが、予選リーグから決勝戦まですべて 5 ゲームマッチです。 5 セットマッチではありません。 それでも、一人でプレーすると、かなり体力を消耗します。
たまに「ゲーム」のことを「セット」と呼び間違えている人がいるので、間違えないように気をつけましょう。
投稿: 2014/07/02 (水) 花園智弘
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