2018/02/28 (水)
通常練習
このページのカテゴリー : 活動報告
T コート 15:40 〜 18:30
中学生の試験も終わり、 さらに新たにメンバーも加わり、 大人もお手伝いに来てくださり、 大所帯での活気ある(？)練習になりました。
この日に、花園が叱ったこと…
- ボールが落ちていることに気が付かない & 拾わない & 人任せ
- 打つ順番待ちがちゃんとできていない & ぶつかる
- すぐに行動しない & 知らんぷり
…です。
これらに共通することは、
- 周囲の状況に鈍感 (どんかん)
- 必要なタイミングで動けない (行動力がない)
ということで、 これらのことが足りないと、 どんなに素晴らしい練習メニューが用意されたとしても、 練習の中身がスッカラカンになってしまいます。 さらに、試合中のプレーもスキだらけになります。
1人であいさつができないことにも共通しています。
これらは、スポーツを抜きにしても、大人になったときに最低限必要となることですから、 しっかりできるようになってほしいです。
これまで、こういうことでは叱られずに、何事も率先してやれる子が、当然ながら試合で好結果を残してきましたよ。
ちなみに、子どもに怒る・叱るというのは「褒める子育て」に相反しますが、 怒る・叱るには次のようなメリットがあると思っています。
- 褒めることよりも、極めて短時間でダメな部分を修正させられる
- 世の中には怒る人がたくさんいるのも事実なので、怒られた経験がなければ世に出ていけない弱い人になりかねない
褒めるべきときには褒めているつもりです。 しかし、褒められることは麻薬と同じでどんどんエスカレートしますから、 何でもかんでも褒めていると、褒められすぎた本人は褒められなければダメな人になってしまうかも…
もちろん、叱られすぎてもダメ。 褒められないことも、叱られないことも必要でしょう。 何事もバランスが肝心ですね。
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投稿: 2018/03/02 (金) 花園智弘
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