通常練習
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T コート 15:40 〜 18:30
稲城ジュニアでは、全員集合したときに「円形」に並ぶことにしています。 「直線的な列」に並んで全員が指導者のほうを向く、という形にはしません。
上級生のほとんどが、その理由を説明できます。
お互に全員の顔が見えるように。
指導者のほうだけを向いていればいいってものではない。 全員が参加する意識を持ち、チームの一員として互いを認め合って、みんなで協力していくために、誰とでもしっかり向き合っていくためです。
しかし、どうも男子が堂々と向き合うことができない…。
近頃、いつも男子が後ろへ引っ込んでいて、円ではなく「そら豆」みたいな形になります。 以前よりも男子の人数が増えているのに、それでも女子の勢いに押されている感じ。
稲城三中でも同じ現象が起きています。
前に出ることができないのは、気の弱さの表れですね。
長年見ていて言えることは、概して男子は女子よりもメンタルが弱いです。
女子よりもバカなことや危険なことをするけど、それは頭が悪いからであって、度胸があるからではありません。
だからこそ、昔は「男らしくなれ」なんていいながら、男の子を厳しく育てたのだと思います。 本当は「らしく」ないから。 「女らしく強く」のほうが正しいと思います。
男は本来弱い生き物だから、無理してでも厳しい環境に置いて、あえて強く鍛える必要があるのではないでしょうか。 それを昔の人はよくわかっていて、嘘でも「男らしく」と作り上げていたんだと思います。
近頃のお母さんたちを見ていると、女の子よりも男の子のほうがかわいく感じられるようで、 どうしても男子に甘く接していることが多いように見受けられます。 それでは男は強くなりません。
男子をもっと厳しい環境に突き出しましょう！ 辛い思いをさせましょう！ 可愛そうだと思うのをやめましょう！ 崖を這い上がらせましょう！
ところで、そもそも「相手のコートのどこにボールを狙っていくか！」を競うスポーツをやっているのに、 円形に並ぶこともできないなんて、図形感覚がなさ過ぎです。
「丸」と言われたら、きれいな円形をすばやく作れるように動けなければいけませんね。
ヨネックスの貝瀬選手が来てくれました
貝瀬ほのか選手がラケットをいっぱい持ってきてくれました。
使ってみて、しっくりするラケットはあったでしょうか？
失礼ながら、ヨネックスには 稲城ジュニアのお勧めするラケット はなかったのですよね。 あれから、新しいモデルも出たようなので、どうでしょうか。
さて、貝瀬選手といえば…
- 全小 個人・団体とも日本一
- 中学都道府県対抗 シングルス日本一、団体日本一
- 全中 個人準優勝 2 回、団体日本一
- 全日本高校選抜 日本一
- ハイスクールジャパンカップ シングルス準優勝と日本一
- インターハイ 団体日本一、個人第 3 位 2 回
などなど…
小中高ぜんぶ日本一！ ひぇ〜！！
といっても、小学生の頃から知っているおじさんとしては、偉大なる「貝瀬選手」ではなく、上品な「ほのかちゃん」という感じなんですけど。
今週末に福井県で行われる 国民体育大会 に故郷・新潟県の成年 (おとな) 代表選手として出場します。
がんばれ、貝瀬選手！
しかし！ 貝瀬選手の出場する成年 (せいねん) 女子は、ユウホが出る (…かもしれない) 東京が 1 回戦に勝てば、いきなり当たるのだけどね。
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投稿: 2018/10/05 (金) 花園智弘
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