日本連盟会員登録番号
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卒業の季節が近づいてきたので、日本連盟の会員登録についてお伝えしておきます。
選手の個人登録は「一生もの」
日本連盟の会員登録は一度したらずっと有効です。
最初に割り振られた会員番号は、どの年代になっても使い続けることになります。
チーム移籍時
所属団体を移籍するときも、元の団体で削除し、移籍先の団体で「移籍登録」をする必要があります。
卒業時
小学校を卒業すると、自動的に稲城ジュニアという団体から削除されますが、 個人的な会員登録は団体に所属しない状態で残されたままなので、 進学先の中学校の部活で自分の会員番号を伝えて、「新規登録」ではなく「再登録」をしてもらってください。
その後、中学→高校、高校→大学の進学時も同様です。
大人になってから
大人 (一般) になってからも、東京以上の大会に出る場合は、どこかの団体に所属して、そこから登録してもらう必要があります。 そのときも、小学生時代からの会員番号を使います。
市民大会なら日本連盟の会員登録なしで出場できると思います。 少なくとも、稲城市では不要です。
会員番号
自分の番号がわかっていないと困るので、お知らせしておきます。
この枠内はログインしている人だけに表示されます
個人情報？
会員番号が他人に知られたからといって何か不利なことがあるわけではありません。
資格との関係
この会員番号に、技術等級と公認審判員資格の取得状況が紐付けられていますので、 異なる会員番号で新規登録しなおしてしまうと、それまでのものがすべてパーになってしまいます。 気をつけてください。
といっても、今は氏名と生年月日が同じものは新規登録時の重複チェックではじかれてしまうようですが…。
ちなみに、技術等級は永久資格ですが、ジュニア審判員の有効期限は中学卒業時です。 高校で継続する場合は、ジュニア審判員を 2 級審判員に切り替えることができるので、そのことも高校で伝えるようにしてください。
2 級以上の審判員資格は 6 年間有効なので、有効期間内に更新のための講習を受けないと失効してしまいます。 普通に続けていると、大学 3 年生か 4 年生の始めまでに 2 級審判員の更新手続きをすることになると思います。
高校進学時にジュニアから 2 級に切り替えないと、公認審判員資格はそのまま失効すると思います。 たぶん…。
そもそも何のために日連登録が必要なの？
小学生は、以下の大会に出場するために、技術等級と公認審判員 (ジュニア) 資格が必須です。
- 関東小学生選手権大会
- 全国小学生大会
- 全日本小学生選手権大会
- その他のローカル大会
- 富士宮の大会など
技術等級と公認審判員の資格を取得するには、その前に日本連盟の会員登録が必要となります。
上記の大会は、資格の保持が必須条件ですが、会員登録は必須条件ではありません。 つまり、資格を一度取ってしまえば、翌年度から日本連盟の会員登録をしていなくても大会の出場資格はあることになります。
しかし、たいていの大会は日本連盟に会員登録していない選手の参加料を割高に設定していますので、 年間 500 円 (小学生の場合) を払って会員登録してから大会に出場したほうが「お得」です。
それに、団体戦の場合は、一人でも非会員が含まれると、全員分の参加料が割高になるので、チームに対してヒンシュク者となります。
お金のことはさておき、しっかりとした技術を身につけていること、競技ルールを理解していること、試合の審判ができることは、 ソフトテニスをプレーする人として最低限必要なことだと認識しておきたいですね。
詳しいことは、(公財) 日本ソフトテニス連盟の Web サイト (http://www.jsta.or.jp/) で調べてみてください。
投稿: 2018/03/22 (木) 花園智弘
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