関東小学生選手権大会・モエカ２連覇！
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前橋総合運動公園
7/2(土)〜7/3(日) に群馬県前橋市で行われた関東小学生選手権大会では東京チームが大活躍でした。
大会の様子については群馬県ソフトテニス連盟の このページ をご覧ください。
特に男子 A チームは選手、保護者、指導者のチームワークが素晴らしく、優勝も当然の結果かと思います。
そういう意味では、もうベテランであるモエカ母子も諸々の手配から現地での段取りなど完璧でした。 なので、モエカの個人戦 2 連覇も当然！
関東以上の大会ともなると、子どもと指導者だけでは十分な戦いはできません。 なぜなら、遠方となる会場までの往復の調整に始まり、宿泊、食事、暑さ対策、会場での様々な動き、会場外での練習のための調整等など……、 選手の体調管理を最優先しながら、精一杯のことをやり続けなければならないのですが、それらを関係する大人全員で滞りなくこなしていく必要があるからです。 もちろんチームワークの良さがとても大事です。
というわけで、今回も結果を残した選手のご家族の皆さんは本当に素晴らしかった、と言い切れるのです。
大きな大会で優勝することがどれだけのことなのかは、優勝できた人たちにしか分からないことです。 楽をしていて、それだけの結果が得られることなどありません。 相当な苦労の連続なのです。
苦難を乗り越え、苦労を苦労と思わずにやり遂げた人たちだけに与えられる栄冠が優勝です。
昨年日本一になった東京女子チームは、大会期間中も連日早朝から夜遅くまでひたすら練習をしていました。 どこまで行けるかわからないけど、精一杯のことをして試合に臨む。 やれることをやらずに、悔いを残したくない。 …という気持ちを選手たちも強く持っていたし、 家族の皆さんも気持ちを同じにして、できる限りの後方支援をしていました。
無理だと思う人には無理なことです。 それをやりたいと思って乗り越えてきた人たちが本当に素晴らしい結果を残すのです。
結果的に試合に勝てなくても、できる限りのことをやった上で試合に臨むという強い気持ちがある人たちばかりが参加しているのが関東大会や全国大会です。 そのような挑戦ができない人は、そもそも「関東」、「全国」という言葉を口にしてはいけません。
山頂からの素晴らしい眺めは登った人にしかわからないのですが、険しい坂道を登ってみようと思わない限り、その景色を目にすることはありません。
今回の関東大会のプログラムは、 こちら からどうぞ。
結果
投稿: 2016/07/05 (火) 花園智弘
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