ケロケロ日記 2009 / 05 < 前回  |  次回 >

中学校の外部指導員をしている父は、週 2 日だけ放課後の部活動に顔を出します。 そして練習が終わったら自転車を引きながらケロケロ娘と一緒に歩いて帰宅します。 あれこれ会話をしながら。もちろん家でも会話はあります。 年頃の娘と父親の世間で良くありがちな関係とは違ってますね。 長女が中学生のときも同じでした。

今日の帰り道、通学路の梨畑やぶどう畑を見ると、青くて小さい実がなっていました。 冬の間枯れていた畑からも、 こうやって毎年、新しい命の種が生まれるんですね。 寒さに堪え忍ぶ時期があって、再び花開き実を結ぶときが必ず訪れる …… という自然界の真理は、 日々うまくいかないときの考え方のヒントを与えてくれます。

真ん中の丸いものが梨の実です。

稲城の梨は、美味しいですよ。値段は高いけど…

こちらはぶどう。

話はまったく変わり…… 今テレビをつけっぱなしにして、これを書いていますが、 NHK の『プロフェッショナル』で「腹が減ったら怒りっぽくなる」という言葉が聞こえてきました。 そういえば、優秀な人ほど空腹時に短気になりますね。 サラリーマン時代の上司もそうでした。 我が家の大御所もそうです。 私は、普段怒りっぽいクセに、お腹が減っても怒りっぽくなりません。ということは優秀ではない……