活動日誌 2005 / 09 < 前回  |  次回 >

基本練習のラリーで新記録の 134 往復が出ました。3 年生のアキです ! がんばったね。

9 月に入って、春のスポーツ教室に参加していた小学生が数名、見学・体験に来てくれています。 嬉しいことです。 素質もやる気も十分な子たちですので、 ぜひ続けてもらいたいと思います !

練習とは、まったく関係のない話…

昨日の日経新聞夕刊 1 面の「NIPPON のカタチ」という特集で、 高齢者にこそ住んでほしい非バリアフリーの住宅という話が出ていました。 三鷹天命反転住宅というプロジェクトです。 設計したのは美術家の荒川修作さんという人らしいのですが、 「自然界に平らな場所はない」ということで、 家の中で移動するのにあちこち上ったり下ったり苦労しなければならないそうです。 段差をなくして家中の床を真っ平らにしたバリアフリーの快適住宅とは正反対。 その思想は ARCHITECTURAL BODY (*注) という Web サイトで説明されています。 「表層的な豊かさを追い求めたことによる代償に、子供達の心身は日々蝕まれています。」という発想にとても共感します。 これはまさに「楽をするから人間の能力は衰退するんだ」、 「子どもたちに強い人間に育ってもらいたい」という稲城ジュニアの考えと一致するような気がします。 お母さんたちよ、温室の中で子どもを育てるな !

(*注) http://www.architectural-body.com/ja/thoughts/syukumei/ ← この部分のテキストをコピーし、Web ブラウザのアドレス欄に貼り付けて、Enter キーを押せば見ることができますよ。