ケロケロ日記 2006 / 11 < 前回  |  次回 >

週末なのでリハビリが休みのケロケロ娘はきっとヒマをもてあましているだろうと想像しつつも、 父は午前中に稲城ジュニアの練習、午後は翌日の小学生大会の準備があったので、 夜の 7 時頃になってようやく病院へ顔を出しました。 娘の表情からは、また一段とスッキリ元気になったような印象を受けました。 同室の 6 年生のお姉ちゃんは日曜日に 1 足先に退院してしまうので、 一緒にいられるのも最後の日とあって、 1 日中いろいろと遊んだようです。 夕食後には、やんちゃ 1 年生も一緒に、屋外へお散歩してきたとか。 10 月から入院している 3 人には、きっと寒さが身にしみたことでしょう。

頭の訓練になると思って渡しておいたパズルの雑誌も、おもしろい！と楽しんでやっていたようです。 ただし、父が見たときには、「何か描いてある！」と嬉しそうに眺めていた先は答えのページでした。 まだまだパズルを解くことよりも、見た目の楽しさのほうが優っているようです。 パズルに熱中していたのは、娘ではなく母。 教えているようでいて、実は自分が答えを解くのについつい夢中になっている！

退院をひかえて、父による卒業試験も見事にクリアしました。 何かというと、クレヨンしんちゃんのマンガ本を見て笑えるようになったこと。 母からすれば、下品だから見せたくないものナンバー 1 ですが……。

翌日曜日は東京都小学生のクラブ戦です。 娘は自分が見に行けないので、逆さテルテル坊主を作って雨乞いしていました。 退院後なら少しだけでも顔を出せるようになると思ったのでしょうか。 予報では微妙な天気です。