ケロケロ日記 2009 / 03 < 前回  |  次回 >

我が家には小学 5 年生のときに死にかけたケロケロ娘の他に、 出生時に死にかけたチューチュー妹、 22 才の若かりしハンサム青年時代に自動車事故で死にかけた父、 そして、チューチュー娘の出産時に帝王切開をした母と、 5 人家族のうち 4 人が手術の経験がある人体切り刻み家族なわけですが、 唯一傷を持たない、それはそれは体の丈夫な高校 1 年生の長女もいるわけです。

今日は、その長女の全国私学大会。 春の選抜大会にも出場する名だたる強豪校が参加している大会ですが、 3 日目の今日は前日の予選リーグで勝ち残った 30 ペアによる決勝トーナメントでした。 まさか長女のペアが勝ち残るとは思っていなかったこともあり、せっかくなので父はこっそり相模原の体育館に見に行きました (時間がないのに…)。

この大会のスゴイところは、シードなど関係なく、抽選で組み合わせの位置を決めるということ。 長女の 1 回戦の相手は伝統校 (…しか、いないですが) 広島県の翔洋高校で、 後衛は、もの凄いシュートボールを打ち込む選手でした。 試合前の乱打は 1 球も打ち返せず……

ところがどっこい、これまたマグレでゲームカウント 3-1 までリードしたのですが、 その後は相手の本来の実力が出て逆転負け。 親に似て才能がないのだから、人よりも多く努力しなさい！

試合とは関係ありませんが、高校 1 年間を終えて、学校から皆勤賞をいただいていました。 体だけは丈夫です。 まぁ、それが一番大切なことなのでしょうが、それが満たされれば、親の気持ちとしてはマズローの欲求段階をひたすら駆け上ってしまうのです。 親が焦ってはいけませんね。

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