ケロケロ日記 2009 / 08 < 前回  |  次回 >

全日本小学生選手権大会。最終日の今日は団体戦の残りです。

東京代表は男女とも前日予定されていた試合が繰り越されたため、 予選リーグ 2 試合目を戦いました。

男子は残念ながら岡山県に完封負け。 それもそのはず、岡山県は決勝戦でも圧倒的な強さを見せつけて優勝です。 東京の男子たちも、強い相手と試合をできたので、この経験を今後に生かしてほしいですね。

女子は強豪新潟県に勝てれば目標の決勝トーナメント進出でしたが、惜しくも 1-2 で敗退。 これでチューチュー妹の春夏合わせて 9 回目にして小学生最後の全国大会も終わりました。 合計するとかなりたくさん負けましたが、こんなに多く全国の場にいさせてもらえたなんて、何て幸せなことでしょう。 各地に友だちもたくさんできました。 親子ともども感謝する気持ちを忘れずに、これからもがんばります！

高速道路が混むので東京チームの仲間たちは先に帰りましたが、 我が家はその足で奈良に向かう予定だったので、決勝戦まで観戦してから会場を後にすることにしました。

女子の決勝戦は、近畿大会で優勝して波に乗っている兵庫県と、 春の優勝ペアを擁し選手層の厚い福島県の対戦。 実力は十分ながら個人戦では誰も 2 日目まで残れなかった福島県が、 団体戦で意地を見せてくれましたよ。

春のチャンピオン小山・鈴木ペアのファイナルゲーム 17-15 ポイントの大接戦はすごかった！ あの試合を観戦していた誰もが、技術もさることながら精神力を鍛えることが大切なんだと思ったハズです。 見習わなくっちゃね。

団体戦日本一！ 準決勝前の福島県代表のみんなと。

優勝した福島県の選手は、やっぱり明るく話ができる子ばかりですよ。 子ども達に試合で活躍してほしいなら、まずは挨拶と返事ができるように躾けることから始まるのではないかなぁ、 と思い直させられました。