活動日誌 2009 / 02 < 前回  |  次回 >

第 1 回からご招待いただいている大会に今年も参加させていただきました。 第 10 回を数える今回、あんなに多くのクラブから、あんなに多くの子供達がが参加するようになるなんて、感慨深いものがあります。 ソフトテニスに取り組む小学生が増え続けて、各地の大会はパンク状態に近づいているような気がします。 大会運営も相当なご苦労だったと思います。 伊勢原の皆さん、大変お世話になり、ありがとうございました。

初出場の子には、何もかもが驚きの連続だったでしょうが、 プレー中の動きは速かったし、他の子の試合もしっかり見ていてくれたし、こちらとしても嬉しかったです。 これがスタート、これから一緒に頑張って行きましょう！

その他の全国組は、他のクラブの選手に負けることなく、3 種別すべてで優勝。 クラブとしては、これ以上の成績はないというところまで結果を出してくれました。 それでも、個人別に見ると優勝できなかった人は負けて終わったわけで、 負けた試合が同士討ちなだけに、悔しさも倍増しているかもしれませんね。 負けたほうも勝ったほうも、 試合は終わった瞬間に過去の事になりますから、しっかり気持ちを切り替えて、また未来に向けて共に頑張りましょう。

最後の集まりで、「テニスをやっていて本当に良かったと思えるときは、ちょっとしかないけど、 そのちょっとの嬉しさのために、一所懸命苦労を続けるんだよ」と言いましたけど、理解してくれたでしょうか。 耐えた分だけ、その後やってくる嬉しさの量は大きくなるはずです。 そして感動が大きい分だけ、生きる力が強くなるような気がします。