活動日誌 2009 / 02 < 前回  |  次回 >

練習中止。 5 日間も雨が降り続いたので、さすがのコートも使えませんでした。 残念……

ちなみに、近頃調子がよかった稲城三中のコートもダメで、 中学生たちが朝から整備をしていたコートも 1 面は丸一日使えませんでした。

部活動の練習に、引退した 3 年生の男子が来ていたので、 校庭にコートを作っておいてほしいと頼むと、 快く引き受けてくれて、あっという間にコートが完成。 何もない校庭に四角形を描いて、杭を打ち込んでポールを立てて……。 結構大変な作業なのに、さっさとやってくれました。 おかげさまで、午後にはゲーム練習もできました (ジュニアの練習ではなくて中学の部活動の話です)。

この中学 3 年の男子たちは本当にすばらしい子たちです。 関東大会の団体戦出場をあと 1 点というところで逃したのも今では良い思い出ですが、 あのとき流した悔し涙は一生の財産になると思います。

3 年間練習をがんばり続けてきたというよりも、 テニスが好きで好きで、いつでもやっていたいという純粋な気持ちを持っていたので、 朝練だろうが土日の練習だろうが、どんなにたくさんテニスの予定が入っていても、まだまだやり足りないと言い続けるほどでした。

何回も言いますけど、部活をがんばった子ほど、いわゆる学業成績の良い高校に合格していますよ。 これは、まぎれもない事実。

そういう能力を持った子たちだからこそテニスの腕を磨けたのかもしれないし、 テニスを通じて勉強にも通用する集中力や行動力が養われたのかもしれないし、 どちらが本当なのかわかりません。 ただ、間違いなく言えるのは、 親が「勉強がおろそかになるからスポーツはほどほどに…」と言う場合に限って、 子どもの学業成績はイマイチということが多いですね。

大人だって、仕事ができる人ほど、遊びもスゴイし ……