活動日誌 2006 / 09 < 前回  |  次回 >

今日は中学 3 年生になったノゾミが来てくれました。 さすが春の都道府県対抗の東京代表、 そして関東大会で活躍した選手だけあって、 すばらしいお手本を見せてくれましたね。 おやじ世代の花園としては彼女が 6 年生の 3 年前をまるで昨日のことのように覚えていますが、 今の小学生たちにとっては遠い過去の知らない世界かな…。 あまりにも大きいお姉ちゃんが来てくれたという感じで参考にならなかったかもしれませんが、 交流練習に来ていた中学生達には良い影響があったハズです。明日の新人戦、期待してます。 がんばれ稲城三中！

中学 1 年生のシオリとリナ(S)も久しぶりに来てくれました。 こうやって元気にがんばっている姿を見せてくれて本当に嬉しいです！

今日は人数と時間の関係で 1 人 1 試合ずつしかダブルスの試合をできませんでしたが、 ほとんどの選手がダブルフォルトをしていました。 まだまだヘタっぴだぞ、みんな!

バランスは、崩れてみないとわからない。

さっきやっていた日テレの『世界一受けたい授業』で書道家の武田双雲さんがしゃべっていた言葉です。 テニスも同じ。 ボールを打ってみて、失敗しないと、良いボールとは何かがわからない。 コースをねらって打ってみて思い通りのところに飛んでいかない経験がないと、 「ねらう」ために必要なことを考えるようにならない。 ダメなポジションに立って、嫌なところを攻められてみないと、立ち位置のバランスはわからない。 そして、試合で負けてみなければ、「勝つ」とは何かがわからない。 だから、失敗や負けをこわがらず、はずかしがらず、ふてくされずに、堂々とチャレンジしてほしいと思います。

(ちなみに書道の話ですが、これでも花園は中学生のときに四段をいただいております。自慢)

明日はOコートで花園夫婦がペアを組んで市民大会に出ます。ミックスダブルスではなく、男の人の部です。 かたや稲城三中の校庭では、2 年生以下の日南地区新人戦をやっています (日南地区というのは、日野市、多摩市、稲城市です)。 都合が付く人は、どちらかの会場にぜひ応援に行ってね！