活動日誌 2007 / 06 < 前回  |  次回 >

ちょうど 1 週間前の朝日新聞『教育朝日 2007』広告特集より…

子どもがまったく興味をもっていないものを、無理やりやらせるのは無理でしょう。 子どもが興味をもっているということは、大前提です。 それでも、単調な繰り返しが中心の習い事を、子どもが途中で投げ出したくなるのは当然です。 そんなとき、親が粘り強く、「もうちょっと頑張ってみようよ」と励ます。 そして子どもがやり切ったときは、一緒になって喜ぶ。 私は、それをひたすら続けてきただけ。 私にはバイオリン指導者としての特別な才能はありませんが、子どもとはとことんつきあってきました。 人に何かを教えるということは、根気に尽きると思います。

「天才」ヴァイオリニスト五嶋みどりさんと五嶋龍さんの母である五嶋 節さんの言葉です。 花園が常日頃考えていることと何となく重なる部分があったので掲載…

スポーツ教室も 6 日目が終わりました。 教室に参加している一般の子も、その隣のコートで練習している稲城ジュニアのみんなも、 蒸し暑い体育館の中で「単調な繰り返しが中心」の練習に励んでいます。 東京代表レベルの上級生も、次の代表入りを目指している張り切りボーイズも、稲城ジュニアのルーキーたちも、 教室の子たちも、それぞれのレベルで着実に実力を上げています。 みんな本当にエライ！