活動日誌 2006 / 10 < 前回  |  次回 >

思いっきりブチ切れました！ 「プチ」じゃないですよ。「ブチ」です。

練習中に空を飛ぶ飛行機を見上げて、カメラでシャッターを押すマネをしていて、 直後の上げボールを空振りしたメンバー。 「ざけんじゃねぇっい！ 一生ボール拾いしてろぉっ！」と。 親の顔が見たいとよく言いますが、何を隠そうこの自分です。鏡を見るしかないか……。 このような立場でありながら、まったく子育てが下手で申し訳ありません。

天気も良くなって、ルーキー 3 人も元気。稲城三中男子も元気。 山中湖に行って 2 日目に負けまくったメンバーもしっかり練習してくれてましたし、 ゲーム練習もやらずにひたすら打ち続けた 4 時間を全員がよくがんばりました。 情けないのは我が娘ばかりなり……。

ということもあって、 今日みんなに言ったことは「その時その時にやるべきことに集中しよう！」です (しょっちゅう言ってる…)。 遊ぶ時間にはたっぷり遊んで、 勉強するときには勉強に集中。ピアノの練習ではピアノに集中。テニスの時にはテニスに集中。 授業中は授業に集中。 学校の成績を上げるだけなら授業中に集中すれば塾に行く必要なんてない。 塾は特別な勉強をしに行くところだ。 などなど、次第に脱線していきましたが……。

三中生には昨日の部活で言ったのですけどね。 同じ練習をやっていて上達が早い人と遅い人の差が出るのは、いわゆる運動神経の違いじゃないと。 1 球 1 球の真剣味の違い。うまくできたときのイメージを頭に描いて取り組んでいるのかどうかの差だと。 やれと言われたから、ただやってるだけじゃ上達しないし、 やらされているだけなら、その時間に他の好きなことしてる方がましだよ。 これもいつも言ってること……。

人間、1 つのことに本当に集中すれば、長時間続けることは絶対無理 (だから誰もが知らず知らずのうちに力を抜き始める…)。 その代わりに、短時間でも集中すればググッと能力アップできるハズです。 だから稲城ジュニアは週 2 回の練習だけで挑戦し続けます！ (なんてカッコつけたこと言っても、あと数か月後にまったく反対のこと言ってたりするかもしれませんよ…)